妊娠3週目
妊娠○週や、妊娠○ヶ月といった妊娠週数は、医学的に最後の月経が起こった日から数えます。ですから、妊娠3週は、月経周期が28日の人の場合、次に起こるはずの月経の1週間前ということになります。そして、精子と卵子が受精してから1週間後ということになります。妊娠3週目は、受精卵が細胞分裂を繰り返して、子宮内膜にちょうど着床した頃と言えます。
受精卵が子宮内膜に着床して妊娠が成立する、妊娠3週の頃には、妊娠を維持する為に様々なホルモンが活動し始めます。子宮内膜には胎盤のもととなる絨毛(じゅうもう)が根のように広がっていきます。この絨毛からもhCGという妊娠を維持する強い作用をもつホルモンが分泌され始めるようになるのです。hCGは、妊娠判定に用いるホルモンです。
このように、子宮の中では、小さな命を守るための環境ができあがっているのです。だから少々の無理をしても大丈夫・・・などと思うかもしれませんが、妊娠の可能性のある時は、健康に注意しながら生活することが大切です。
妊娠3週目の段階では、まだ胎芽(受精卵)の器官は形成されていないので、妊娠を気づく前に、薬を飲んでしまったり、X線撮影を受けたりしていても問題はないそうです。妊娠3週目の末になると、赤ちゃんの大きさは約1mm、体重は約1gになります。
妊娠に気づけば、こんなに小さな赤ちゃんですが、服薬・X線撮影・飲酒・喫煙を控えることが大切です。
カテゴリー:妊娠1ヶ月(0~3週)
