双胎妊娠と多胎妊娠
双子を妊娠する確率には人種差があり、日本人では150人に1人の割合で双子が生まれると言われています。最近は、排卵誘発剤や体外受精の普及により、双胎や多胎が増えているのだそうです。
双胎や多胎は、超音波検査で心拍の数が分かるので妊娠初期には発覚されます。双胎や多胎の妊娠が分かれば、早期に一卵性か二卵性かを確認することが必要なのだそうです。これは、超音波の画面で絨毛膜(着床した受精卵の周りにできる膜で、胎盤を形成する)や羊膜(羊水量の調節に大きな役割を果たしている)の様子を調べることで分かります。
母体の子宮の容量には限度があるので、双胎や多胎の場合は、生まれてくる赤ちゃんは小さめで、出産が早めとなるのだそうです。
双子の場合は、妊娠36~37週(妊娠10ヶ月に入ったぐらい)で2500グラム、三つ子の場合は、妊娠33~34週(妊娠9ヶ月)で1500~2000グラムになると出産を迎えるのだそうです。
双胎、多胎の場合は、赤ちゃんに平等に血液が行き届かないと体重差が出てしまったり、具合が悪くなったりします。また、母体が妊娠中毒症を起こしたり、羊水過多を起こしやすかったり、トラブルが発生する恐れがあります。その為、妊婦健診の回数を増やし、母子共に順調かどうかをこまめにチェックする必要がありますし、妊娠中毒症などの予防の為に、塩分を控えた食事を心がけることが大切なのだそうです。
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妊娠糖尿病の症状、原因と予防
糖尿病とは、インスリンが不足するためにブドウ糖をエネルギー源として利用できなくなり、様々な症状が出てくるものです。(インスリンは、糖質・脂肪・たんぱく質・核酸の合成・貯蔵を促し、特にブドウ糖を筋肉内へ取り込み、血糖値を減らす働きをするものです。)妊娠糖尿病は、妊娠して初めて糖尿病の症状が出るもので、たいていは出産が終わると治ると言われています。
具体的な妊娠中毒症の症状は、高血糖・多飲・多尿・高血圧・タンパク尿・浮腫(むくみ)の3大症状を持つ妊娠中毒症などです。
母体の利用できなくて残ってしまったブドウ糖がそのまま赤ちゃんに行くので、赤ちゃんは巨大児になる傾向にあります。巨大児とは、生まれた赤ちゃんの体重が4000グラム以上あるときに呼ばれます。巨大児となれば、赤ちゃんの頭だけ出て肩から下がなかなか出てこない肩甲難産になったり、出産時大変です。
妊娠糖尿病は、尿検査で尿糖を調べ、尿糖が+(プラス)であったなら、採血をして血糖検査も行われて発覚されます。妊娠中は妊娠前よりも尿糖が出やすいと言われています。私は2年前に出産の経験がありますが、妊婦健診の際に1度か2度、尿糖が+になったことがあります。1~2回尿糖が+であっても糖尿病の心配はなく、次の健診で+が出なければ大丈夫です。
この妊娠糖尿病を予防するには、血糖値を上げすぎない為に、まずはカロリーを制限して食事をとることです。また、妊娠糖尿病になってしまった場合には、インスリン療法が行われることもあります。入院してインスリンの投与をしてもらうことが多いですが、自宅で自己注射をしてインスリンを投与することもあるそうです。
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妊娠中毒症の症状、原因と予防
妊娠中毒症とは、妊婦さんの5~10%の割合で見られる病気で、高血圧・タンパク尿・浮腫(むくみ)の3大症状があります。
妊娠により、血管内皮障害と、血管がぎゅっと締まる血管れん縮が起きる病気なのです。一番問題になるのは高血圧で、浮腫だけが表れてもあまり問題にはならないようです。
特に、妊娠中毒症が妊娠初期の段階で出た人や妊娠前から高血圧・タンパク尿の症状があった人は厳重な管理が必要です。子癇という痙攣(けいれん)・意識障害を合併する妊娠中毒症、頭蓋内出血、常位胎盤早期剥離、DIC(血管内で血液の凝固作用が進む病気。
血管に小さな血栓がたくさんでき、そこに凝固因子が使われてしまうために血液が固まらなくなり、出血が起こる。)を起こしたりするのです。母子共に危険な状態となってしまいます。そして、胎児にも子宮内胎児発育遅延などを起こしたり、早産になれば、呼吸障害や低酸素血症になることもあるのだそうです。
妊娠中毒症は、出産後は3ヶ月ぐらいでなくなるそうですので、妊娠が原因の病気と言われています。妊娠前から高血圧であったり、高齢妊娠の人、肥満の人、多胎の人、糖尿病をもつ人は妊娠中毒症を起こしやすいのだそうです。妊娠中毒症の治療の基本は、血圧コントロールです。降圧剤を使った薬物療法以外で、妊婦さんができることは、安静にすることと食事に気をつけることです。高タンパク・低脂肪の食事をし、カロリーと塩分を制限することが大切です。また、妊娠中の過労や塩分の摂りすぎも妊娠中毒症を引き起こすことがあるそうですので注意が必要です。
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早産の原因と予防
妊娠22週(妊娠6ヵ月半ば)以降で妊娠37週(妊娠10ヶ月)未満の出産を「早産」と言います。そして、妊娠37週以降、妊娠41週6日までの出産は「正期産」と呼ばれています。赤ちゃんにとっては、母体の中で育つことが一番良いので早産にならない方がいいのです。一般的に、おなかにいる期間が長い方が赤ちゃんの体の発育は良いですし、肺などの機能の発達も良くなります。
しかし、重症な妊娠中毒症や、子宮内胎児発育遅延という症状があったりする場合は、赤ちゃんが苦しいので、早産の時期でも出産させてしまうことがあるのだそうです。そんな人工早産は、早産全体の25%になるそうです。
その他の早産の原因としては、感染に関係することが多いようです。赤ちゃんを包む卵膜に起こる炎症である絨毛膜羊膜炎、前期破水などが早産を引き起こしてしまいます。原因菌が子宮頸管・卵膜・胎盤・胎児と感染を広げていき、子宮収縮・破水・出血を引き起こすのです。すぐに赤ちゃんを取り出して助けてあげなければいけませんね。
早産の兆候はあるが、まだお産は始まっていない状態にあることを切迫早産と言うのですが、切迫早産の場合は、安静を保つことが大切です。そして、薬を用いて切迫早産を治療することもあります。切迫早産の約3割は、早産となってしまうと言われています。
早産となってしまっても、赤ちゃんはNICUという新生児集中治療室に入ったり、保育器に入ったりして育てられます。早産の赤ちゃんの発育・発達はゆっくりだそうですが、退院できる2000~2500グラムにまで十分に育つでしょう。
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妊娠と流産
妊娠22週(妊娠6ヶ月半ば)未満に子宮内で赤ちゃんが死んでしまったり、育たなくなり妊娠が中断されてしまうことを流産と言います。流産する率は、全妊娠の10%~15%と言われています。
妊娠12週(妊娠3ヶ月)未満で流産してしまうことは、初期流産と呼ばれています。初期流産の原因のほとんどは、受精卵の染色体異常と言われています。
染色体異常は、受精卵が細胞分裂を繰り返して胎児になっていく間、その過程での染色体分裂がうまくいかないと起こります。染色体異常があると、お母さんの子宮の中で大きくなれません。そうなると受精卵は自然になくなってしまいます。
染色体異常以外の初期流産の原因は、胞状奇胎です。着床した受精卵の周りにできる絨毛という組織が異常に増殖し、ぶどうの房のような嚢胞で子宮がいっぱいになる病気です。子宮内容除去手術をすれば、胞状奇胎は完治できる可能性が高いそうですので、次の妊娠は可能です。
そして、妊娠12週以降に流産してしまうことは、後期流産と呼ばれています。後期流産の原因は、なんの前兆もないまま子宮口が開いてしまう子宮頸管無力症や、赤ちゃんを包む卵膜に起こる炎症である絨毛膜羊膜炎などと言われています。
流産の自覚症状は、出血・下腹部の痛みです。出血も痛みも全くないのに、赤ちゃんが死んでしまう稽留(けいりゅう)流産というものもあるそうです。流産と判明すれば、胎児や胎盤などを子宮から完全に取り出す手術を施されます。子宮内に死んでしまった胎児や胎盤を放っておくと感染を起こしたり、大出血の恐れもあるそうですので、早めの処置が大切です。次の妊娠は、月経が2~3回起こったら可能だそうです。
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妊娠中の切迫流産と対処法
切迫流産とは、簡単に言うと流産しかかっている状態です。出血したり、おなかが張っていたりと流産の兆候はあるが、子宮頸管(膣に続いている子宮の下部)は閉じていて、妊娠が成立している状態です。
妊娠中は、出血したり、おなかが張って痛かったりしたらすぐに産婦人科を受診するようにしましょう。超音波検査をして、胎児の心拍を確認してみて、ちゃんと胎児心拍が確認されたなら流産する可能性はたったの3%しかないそうです。妊娠初期に出血があったという妊婦さんは、約2割もいるそうですので、出血したからと言って「流産」とは考えないようにし、すぐに産婦人科を受診することが大切です。
しかし、胎児心拍が見えなければ、出血・おなかの張りや痛みがなくても流産してしまう可能性があるそうです。
切迫流産の兆候として、出血がありますが、この出血は受精卵が着床する位置や過程で起こることがよくあるのだそうです。また、絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)という、着床した受精卵の周りにできる絨毛膜と子宮内膜のあいだにできる血腫(血の塊)や、子宮頸管無力症といったことが原因であったりもするそうです。
切迫流産の症状が出ているときには、安静にして、こまめに超音波検査を行います。出血を止める止血剤やおなかの張り・痛みを落ち着かせる子宮収縮抑制剤を処方してもらえる場合もあります。
切迫流産を経験しても、赤ちゃんは子宮内で元気に育ち、誕生後も元気に成長するので心配はいらないそうです。切迫流産を乗り越えたということは、赤ちゃんはとても元気と考えることができますね。
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子宮外妊娠と対処法
通常の妊娠は、受精卵が子宮の内膜にもぐりこみ、子宮内で着床して成立しますが、子宮の内腔以外の卵管や卵巣などに着床することを子宮外妊娠と言います。子宮外妊娠の約9割は、卵管に着床する妊娠だそうです。
この子宮外妊娠の原因は、細菌やクラミジア感染症(クラミジアという病原体があると、子宮頸管炎や卵管炎を起こしてしまうと言われています。)などで炎症や癒着を起こしたために、卵管が狭くなり受精卵が通れなかった為と考えられています。
子宮外妊娠の症状としては、妊娠が成立してすぐに、下腹部が痛くなったり、少量の出血が見られることがあります。また、妊娠7~8週(妊娠2ヶ月末)になり、卵管破裂を起こしてしまうと、大量に出血してしまったり、激痛が起こったりすることがあります。
その為、妊娠の可能性がある場合には、すぐに産婦人科を受診することが大切です。尿をかける妊娠検査薬で陽性だったとしても、子宮内で妊娠したとは限らないので、産婦人科に行き、超音波検査で確かめてもらう必要があります。超音波検査で、子宮内に胎児を包む胎嚢や胎児心拍が見えないときに、子宮外妊娠の疑いがあります。早期に子宮外妊娠が分かれば、卵管破裂による大出血や激痛を防ぐことができるのです。
早めの診断で、子宮外妊娠と判明したら、腹腔鏡(ふくくうきょう)下手術を行うそうです。卵管の状態によりますが、卵管又は、胎児と胎盤の部分だけが切除されます。大変な事態にならないようにするためにも、妊娠の可能性があるなら早めに産婦人科を受診することが大切ですね。
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妊娠中の貧血、赤ちゃんへの影響は?
妊娠中は、ヘモグロビン値11g/dl以上、ヘマトクリット値33%以上が正常値であり、これ未満の場合は「貧血」と診断されます。
ヘモグロビン値とは、赤血球の中にあるヘモグロビン血色素の量で、ヘマトクリット値とは、一定量の血液の中の赤血球の容積の割合です。通常は女性の場合、ヘモグロビン値12g/dl未満で貧血とされますが、妊娠中は基準値が下がっています。妊娠中には、母体の血液量は増えますが、赤血球などの固形成分はあまり増加せず、むくみやすかったりするように、水分量が増えるために、見かけでは貧血となるのです。
見かけ上貧血だと、おなかの赤ちゃんに良くないのでは?と思いますが、さらさらしていて薄い血液は、細い血管の中を流れやすく、胎盤に届きやすいので赤ちゃんにとっては都合が良いのだそうです。母体はうまくできているなぁと思います。
確かに、妊娠中は赤ちゃんの分も考えて鉄分がたくさん必要です。鉄分は、赤血球の主成分であるヘモグロビンの原料です。食事に、レバー・ひじき・海苔などの鉄分を積極的に取り入れて貧血の予防に努めると良いですね。私は2年前に出産の経験があります。
普段は風邪もひかない超健康体なのですが、妊娠10ヵ月目に貧血気味と診断されました。普段の食事で十分な鉄分が摂れていなかったのが原因かもしれません。通っていた助産院から、鉄剤を処方してもらいました。
もし、母体が貧血になってしまっても、おなかの赤ちゃんは母体に貯蔵された鉄分から必要な分をとっていくので、貧血になることはないそうです。でも、貧血がひどくなるとお母さんにめまい・息切れといった症状が出ます。妊娠が分かったら、積極的に鉄分や鉄分の吸収を助けるビタミンCやタンパク質を十分に摂るようにしましょう。
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逆子とは、さかごをなおす体操を紹介
「さかご」とは、お母さんのおなかの中で、頭を上にした体勢でいることを言います。通常は、重い頭を骨盤へ入れるような体勢の頭位(赤ちゃんの頭が下)なのですが、出産のときまでさかごになっている赤ちゃんは、全妊娠の約3~6%の割合でいるのだそうです。まだ赤ちゃんの体が小さくて、おなかの中を自由に動ける間はさかごになっている赤ちゃんも多いそうです。
妊娠7ヶ月の段階で、さかごになっている赤ちゃんは約30%と言われています。しかし、妊娠30週(妊娠8ヶ月半ば)を過ぎても頭を下にした頭位にならない赤ちゃんを持つお母さんは、赤ちゃんの胎位の矯正をするように勧められることもあるそうです。
自分でできる矯正の方法としては、膝を曲げて床につき、手は前についてうつ伏せ姿勢になる体操です。この体勢は胸膝位と呼ばれていて、おなかが大きいと、かなり苦しいので積極的には勧められません。もう一つの側臥位という方法は、赤ちゃんの背骨が上側になるように横向きに寝て、赤ちゃんの体が半回転して、頭が下になるのを期待するものです。これなら、母体も苦しくなく、さかごの矯正ができるかもしれません。
また、妊娠30週を過ぎてさかごであっても、胎位矯正を直ちに勧めず、自然に直るのを待つ病院もあります。
私の友人でこんな人がいました。妊娠9ヶ月頃だったと思いますが、担当の産婦人科医に、さかごを直すためにおなかの外からグリグリと力を加えて赤ちゃんの姿勢を直そうとしてもらったのだそうです。結局うまくいかず、帝王切開となったのだそうです。
この方法は、リスクが高いようで、現在ではあまり行われてないそうですが、ベテランのお産婆さんならこの方法でさかごを直してくれるかもしれませんね。
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妊娠と生理痛
生理は、次のような過程で起こります。子宮の中で妊娠の準備の為に、卵胞ホルモンが分泌され、子宮内膜が成長して分厚くなります。その後、黄体ホルモンが分泌され、排卵を起こしますが、受精しなかった場合に子宮内膜が剥がれ落ちる現象が生理(月経)なのです。
生理痛は、体外に月経血を押し出す際に子宮が収縮するため起こります。この生理痛は、10代から20代といった若い人ほどきつい傾向にあります。年を重ねるにつれ、ひどかった生理痛は治まってくるのだそうです。だんだんと痛みが増してきている場合は子宮筋腫や子宮内膜症の場合もあるそうですので、一度産婦人科を受診すると良いと思います。子宮筋腫や子宮内膜症は、月経困難症とも言われるもので、妊娠の難しい不妊症と関係があります。子宮筋腫があると、生理のとき出血が多く、痛みが強いと言われています。子宮内膜症は、25才を過ぎてから発症することが多く、出産を経験すると治まることが多いのだそうです。
生理痛の原因として、過労やストレスなど精神的なものも関係しており、少しでもストレスを軽減させ、リラックスする時間を増やすことが大切です。また、若い人に多いのですが、子宮下部にある子宮頸管が細いため、出血困難が生じ、強い生理痛が起こることもあります。これは、出産をすれば子宮頸管が広がるので、改善されるそうです。
妊娠を望んでいて、ひどい生理痛をもっているなら、一度産婦人科を受診すると良いと思います。私は、生理痛がきつい方ですが、ノーシンやバッファリンのような鎮痛剤を飲むと生理痛が治まります。一度出産を経験していますので、市販の薬で治まるような生理痛であれば、月経困難症は患っていることはなく、妊娠の可能性はあると思います。
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はじめての胎動、妊娠の感動
妊娠9週目(妊娠3ヵ月)には、一般的に胎児の両手・両足が超音波の画面で見えるようになり、体を動かし始めています。この頃は、お母さんは胎児が動いた!と感じることはまだありませんが、早くて妊娠16週目(妊娠5ヵ月)に胎動を感じ始めると言われています。出産を経験したことのある経産婦が初産婦より早く胎動を感じるのだそうです。初産婦は、2~3週遅い妊娠19週目から20週目には胎動を感じることができるのだそうです。
私は1度出産の経験がありますが、胎動は、初めての出産の割には妊娠17週目と早くに感じました。友人や本からの情報通り、腸がぐるぐる動いた感じ、ピクピク動いた感じがしてとても感動したのを覚えています。
この胎児の動きは、両手両足のゆったりと大きな動き、両手両足を曲げたり伸ばしたりする動き、眼球のすばやい動き、口を開ける動き、排尿運動に伴う動きなどです。妊娠5ヵ月になっても胎動を感じなくても心配はいらないそうです。妊娠22週目(妊娠6ヵ月半ば)には、ほとんどの妊婦さんが胎動を感じることができると言われています。
太っている人より痩せている人の方が胎動を感じやすく、立ち仕事などをして動いていると胎動を感じにくいと言われています。もしじっくりと胎動を味わいたいなら、少し飲んだり食べたりした後にリラックスして横になると、胎動を感じやすいのだそうです。
あまり元気に動かなくても心配要りません。赤ちゃんは、酸素や栄養が十分なときによく動き、おなかの中でエネルギーを消費してしまうとあまり動かなくなるのだそうです。20分ごとに寝たり起きたりを繰り返しているとも言われています。
妊娠後期になると、胎児が大きくなり、子宮の中が窮屈になり自由に動けないため、胎動が減ります。そして臨月に入ると、頭が骨盤に固定されるので、ますます胎動が感じにくいと言われています。私の場合は、臨月に入っても特に入浴後など腕や足が外から見て分かるぐらいの胎動がありました。きっと子宮の中が狭いけれど、赤ちゃんは手足を曲げたり伸ばしたりしたいのでしょうね。
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生理不順で妊娠はできる?
妊娠するための条件として、「生理が一定の周期で起こること」と考える人もいますが、一定の周期の中で排卵のあることが第一の条件なのです。生理が毎月定期的に起こっている人のほとんどは排卵があると言い切っても良いと思いますが、生理が起こっても、生理のサイクルが早かったり、遅かったりといった周期の間隔が一定していない生理不順の人の中には、排卵がきちんと起きていない可能性もあります。
生理は、どのような過程で起こるのでしょうか。子宮の中で妊娠の準備の為に、子宮内膜が成長して分厚くなります。この子宮内膜を成長させるのは卵胞ホルモンというものです。その後、排卵が起こっても受精しなかった場合に、子宮内膜が剥がれ落ちる現象が生理(月経)です。
そして、排卵を起こすホルモンは、黄体ホルモンであり、生理を起こすホルモンとは別なのです。ですから、排卵が起こっていなくとも生理は起こるのです。生理不順の人は、ストレスや体調の変化が原因ではないかと言われています。脳の視床下部・下垂体がホルモンの分泌をコントロールするのですが、ストレスなどで脳にダメージが与えられるとホルモンのバランスがくずれてしまい卵巣の機能が低下し、正常な排卵が起こらないのです。妊娠を望む人で、生理不順の人は、まずストレスの軽減に努めたり、過度の運動・ダイエットは控えることが大切です。
妊娠を希望しているが、生理不順である人は排卵が起こっているか確かめるために、産婦人科を受診することが一番だと思いますが、唾液を入れ、その模様の変化を見ることで排卵日を判断できる小さな検査器が販売されています。(シダ模様になったらその日が排卵日といった判断です。)産婦人科へ行く前に、そのような検査器を使って、排卵日を判断し、受精にチャレンジしても良いと思います。
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妊娠するための月経の条件
妊娠するための条件として、「月経が定期的に起こること」と考える人もいますが、月経周期の中で排卵が起こることが第一の条件なのです。月経が毎月定期的に起こっている人のほとんどは排卵があると言い切っても良いと思いますが、月経が起こっても、月経のサイクルが早かったり、遅かったりする人の中には、排卵がきちんと起きていない可能性もあります。
そもそも、月経とはなぜ起こるのでしょうか。子宮の中で妊娠の準備の為に、子宮内膜が成長して分厚くなります。この子宮内膜を成長させるのは卵胞ホルモンというものです。その後、排卵が起こっても受精しなかった場合に、子宮内膜が剥がれ落ちるのです。これが月経(生理)です。
月経は、早ければ10歳頃から起こります。10代から20代の若い人に生理痛のきつい人が多いと言われています。子宮内膜が剥がれ落ちるときに、子宮が収縮するので痛みが伴うのです。年齢と共に、この生理痛は治まってくるそうですが、だんだんと生理痛がきつくなる人は、子宮筋腫や子宮内膜症を起こしている可能性もあるそうですので、念の為に産婦人科を受診すると良いですね。
また、排卵を起こすホルモンは、黄体ホルモンであり、月経を起こすホルモンとは別なのです。ですから、排卵が起こっていなくとも月経は起こるのです。月経周期が不規則な人は、ストレスや体調の変化が原因ではないかと言われています。脳の視床下部・下垂体がホルモンの分泌をコントロールするのですが、ストレスなどで脳にダメージが与えられるとホルモンのバランスがくずれてしまい卵巣の機能が低下し、正常な排卵が起こらないのです。
妊娠を望む人で、月経周期が一定でない人は、まずストレスの軽減に努めたり、過度の運動・ダイエットは控えることが大切です。また、排卵が起こっているかどうか産婦人科を一度受診すると良いと思います。
カテゴリー:妊娠するには
妊娠を望むなら排卵日を知ることから
妊娠を望んでいる人は、まずは排卵日を知ることだと思います。排卵日は、月経周期が28日の人なら、月経から約14日目と言われています。卵子は約1日、精子は約3日の生命力があるそうですので、排卵日の3日前と排卵後の1日の計5日間にうまく卵子と精子が出会い、受精できれば妊娠の可能性があるのです。
もっと正確な排卵日を知るために、基礎体温を測る方法があります。月経が始まると低温期に入り、排卵日以降は高温期に入るのです。低温期と高温期の体温差は0.3~0.4℃です。ですから、急に基礎体温が高くなった日の前日が排卵日と言えます。毎月基礎体温を記録していれば、きちっとした排卵日の予測がつくので、妊娠の可能性が広がります。
また、月経が起こっているから排卵もきちんと起きているとは限りません。特に、月経周期が短い、長いといった生理不順の人は、排卵が起きていない可能性もあるのです。
月経は次のように起こります。子宮の中で妊娠の準備の為に、卵胞ホルモンが分泌され、子宮内膜が成長して分厚くなります。その後、黄体ホルモンが分泌され、排卵を起こしますが、受精しなかった場合に子宮内膜が剥がれ落ちる現象が月経なのです。つまり、排卵を起こすホルモンと月経を起こすホルモンは別なのです。ですから排卵が起きていなくとも、月経は起こるのです。妊娠を希望しているが、生理不順である人は、排卵が起こっているか確かめるために、一度産婦人科を受診することをお勧めします。
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妊娠と基礎体温
基礎体温とは、何もしていない状態の体温のことで、一般的に男性は同じ体温を維持していますが、女性の場合は月経周期により、高温期と低温期に分かれています。運動や食事などにより、体温が上がったりするので、朝起き上がる前に婦人用の体温計を舌の下に入れて測ると良いです。
妊娠を望んでいる場合、基礎体温を毎朝測り、排卵日を知ることで妊娠の可能性が広がります。月経が始まる前は高温期、月経に入れば低温期になります。そして基礎体温を毎日記録していると、低温期から高温期に入る頃があります。その頃が排卵日とされています。排卵後は月経が始まるまでずっと高温期です。具体的な低温期と高温期の体温の差ですが、0.3℃から0.4℃と言われています。
例えば、私は基礎体温を毎朝測っていますが、低温期には、平均して35.4℃、高温期には、35.8℃ぐらいになります。
基礎体温を測り、低温期から高温期に移る頃が排卵日ですが、排卵前の3日間と排卵後1日の計5日間が一番妊娠しやすい日と言われています。月経周期が28日の人なら、月経が始まった日から14日目が排卵日と言われていますが、個人差がありますので、基礎体温を毎日測り、記録しておく方がより正確なのではないかと思います。
また、妊娠すると基礎体温は高温期がしばらく続くのだそうです。個人差はあると思いますが、だいたい妊娠16週目から高温から低温へ下降し出し、妊娠20週目からは低温期の状態が続くそうです。
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妊娠と妊娠線
妊娠中に気になるのが、おなかやお尻などにできる妊娠線です。妊娠線は、急激に太って皮膚が伸びきれずにできてしまう肉割れです。おなかが大きくなる妊娠8ヶ月以降の妊娠後期からできやすいと言われています。最初はピンク色で、だんだん赤黒くなり、
産後は白く目立たなくなるのが一般的です。しかし、完全に妊娠線が消えることはありません。
私は出産の経験がありますが、妊娠10ヶ月に入って突然妊娠線がたくさんできてしまいました。急におなかの赤ちゃんが大きくなって、おなかがドンと下がってきてから、いつの間にか妊娠線ができていたのです。妊娠9ヶ月の時点で妊娠線が全くなく、きれいなおなかだったので安心していましたが、妊娠10ヶ月になってがっかりです。
この妊娠線の予防には、妊娠5ヶ月頃からお風呂上りなどに、保湿クリームなどを塗って皮膚が伸びやすいようにマッサージをすると良いと思います。妊娠線ができてからのマッサージでは効果がないそうですので、面倒ですがおなかが急激に大きくなる前からマッサージをすることをお勧めします。もちろん、体重を急に増やさないことも大切ですね。
マッサージ用のクリームですが、血行を促進させる成分の入った妊娠線予防クリームや、保湿成分が入ったスキンクリームを使うと良いです。注意したいのが、尿素系の成分は刺激が強いそうなので、妊娠中のマッサージには使わない方が良いです。
カテゴリー:妊娠
妊娠中の腰痛
妊娠中は、大きくなった子宮を支えてバランスをとるために、背中を反らす姿勢をとってしまいがちです。そのため、腰に負担がかかり、腰痛となってしまうのです。そして、ホルモンの影響で、骨盤や背骨の関節、子宮を支える靭帯が緩むため、骨盤が不安定となり、腰や背中への負担が大きくなり、腰痛を引き起こすこともあります。
腰痛は、姿勢を正したり、適度な運動をして血行を良くすることで緩和されます。例えば、椅子への座り方でも、椅子の背に背中をもたれさせて座ると腰に負担がかかってしまうので、椅子の背には寄りかからずに背筋をまっすぐ伸ばして座るように心掛けるようにします。
それから、妊婦さんの腰痛体操としては、椅子に背筋を伸ばして座った状態で、左肘を曲げて肩の位置まで上げ、右の膝に近づけるように腰から背中を丸めていきます。そして、左肘を背中に近づけるように後ろ側に引き寄せていきます。これを左右共行います。腰回りの筋肉を意識して運動すると良いと思います。
また、負担をかけている腰の筋肉を休めることも大切です。クッションを抱きかかえるようにして横向きで休むと楽になります。
腰の筋肉は、大切な赤ちゃんを支えてくれている大事なものです。十分にいたわってあげましょう。
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妊娠中の便秘
妊娠すると、便秘になりやすいと言われています。それは、妊娠すると増える黄体ホルモンが腸の働きを鈍くするためだそうです。
そして、大きくなった子宮が腸を圧迫して、腸の働きを妨げたり、運動不足だったりすることも原因です。
便秘の解消法は、妊婦さんの体質によって様々なものがあります。決まった時間にトイレに行き、排便の習慣をつけるようにする、食物繊維の多い食品を積極的にとるようにする、朝・昼・晩と合計1リットルほど水分をとるようにする、などです。
また、骨盤付近を動かして、腸を刺激する簡単な運動を取り入れるのも良いと思います。その運動は、体育座りの姿勢になり、手は床に背中より後ろについて、膝を片側の床につけるような気持ちで倒していく運動です。その膝を床に向けて倒す運動を交互に行います。骨盤の中にある腸に刺激を与えるようなイメージで行うと良いと思います。
私は2年前に出産の経験があり、確かに妊娠中は便秘になりました。腸の働きが鈍くなるので、普段の食事は野菜多めで、夏季でも温かいものを食べるなど、胃腸にやさしい食事をすることが必要です。実際私は、便秘気味だった上、夏季に冷たいものばかり食べていて、ひどい下痢になり、痔になってしまいました。大きなおなかを抱えて痔になると本当に辛いです。便秘から痔になるパターンが多いそうですので、便秘がどうしても治らないときには産院の先生に便秘薬を処方してもらうと良いと思います。
カテゴリー:妊娠中の注意事項
妊娠と母乳
妊娠すると胸が少し大きくなったように感じます。これは、おっぱいの中にあるブドウの房のような乳腺葉が発達し始めているからです。
妊娠3ヶ月頃から乳腺が発達し始め、妊娠4ヵ月頃には、おっぱいの分泌機能が働き始めると言われています。
乳腺葉は、かえでの葉のようになっており、母乳が出るようになると、乳腺葉の中が母乳で満たされるようになります。お母さんが食べた物の栄養素が血液になって血管を通り、乳腺葉でお母さんの血液が母乳に変えられるのです。お母さんの食べた物が赤ちゃんのための母乳となるのですから、妊娠中から栄養のある、バランスの良い食事をすることが大切ですね。良い母乳をたくさん出すために、脂肪分や添加物の多く入った食事は控えめにして、野菜をたっぷりとるといいですね。
早いと、妊娠6ヵ月頃からおっぱいがにじみ出てくることがあるそうです。私は出産の経験がありますが、妊娠10ヶ月頃に入っておっぱいがたくさんにじみ出ているのが分かりました。出産後おっぱいの出を良くする為に、姉から市販の「馬油」を乳首に塗っておくといいよとアドバイスをもらっており、実行していたからかもしれません。
乳頭が陥没していたり、平らであったり、赤ちゃんが吸いにくい乳頭の人は、妊娠中からマッサージしておく必要がありますが、おなかが張りやすくなるため、担当の産婦人科医に相談してみると良いと思います。
カテゴリー:妊娠
妊娠中の安産エクササイズ
妊娠8ヶ月以降になると、「もうじき出産」と緊張しながらの毎日を送ることと思います。少しでも出産を楽に終わらせる為に、簡単な安産エクササイズはお勧めです。
まずは、いきむときに使うお腹の筋肉を鍛える運動です。腰痛予防にもなります。立った姿勢で、足を肩幅に開いて、おでこと恥骨を近づけるような気持ちで体勢をキープします。前かがみになるような体勢になります。長い間その姿勢を保たずに、ゆっくり姿勢を元に戻すようにします。少しお腹の筋肉を意識すると良いです。
もう一つは、産道の運動です。骨盤底筋を鍛えます。座った体勢で両足を肩幅に開き、お尻の穴を締めたり緩めたりする運動をします。お尻の穴だけに力を入れてリラックスして行うようにすると良いです。
とても簡単な運動ですが、出産のときに赤ちゃんが通りやすいように股関節をほぐしたり、骨盤底筋の血液の循環を良くしたり、いきむときに必要なおなかの筋肉を鍛えることができるのです。私は出産の経験がありますが、予想以上にいきむのは体力がいるもので、とても大変でした。
少しでも時間のあるときに、この安産エクササイズをすると良いと思います。気分転換にもなると思いますよ。できれば、つわりが終わり、安定期に入る妊娠5ヵ月頃から始めると、長い期間安産エクササイズをすることになりますので、安産が期待できますね。
カテゴリー:妊娠したらすること
妊娠中のマタニティスポーツ
妊娠中は、安静にしなくてはならないようなイメージを持つ人もいますが、マタニティスポーツのような適度な運動をすることはとても大切です。つわりが終了し、安定期に入った5ヶ月目からマタニティスポーツを始めるのが好ましいと言われています。
マタニティスポーツとは、妊婦さん向きの運動で、ウォーキングやマタニティスイミング、マタニティエアロビクス、ヨガといった運動です。マタニティスポーツは、産科専門の病院で取り入れている所が多いようです。太りすぎの予防にもなりますので、通っている病院で行われているのなら、積極的に参加すると良いと思います。
私は1度妊婦の経験がありますが、お産のとき、いきむのがとても大変で、これほど体力のいるものだったのか、と痛感してしまいました。安産の為、また、腰痛・肩こり・むくみなどの予防にもなりますので、マタニティスポーツはお勧めです。
しかし、流産・早産の恐れのある人、持病のある人、多胎妊娠の人、妊娠中毒症などの人は、担当の産婦人科医に相談してから始めるようにしましょう。運動をしている最中におなかの張りがあったり、疲れやだるさを感じたりしたら、すぐに中断するようにしましょう。自分のペースで楽しくマタニティスポーツに取り組むことが大切だと思います。
通っている産婦人科でマタニティスポーツが取り入れられていないなら、ウォーキングがお勧めです。好きな時間帯に、自分のペースでできるのでとても良いと思います。私は、出産予定日を過ぎても赤ちゃんが出てくる気配がなかったため、産婦人科医からもっと歩いたり、階段を登ったり降りたりという運動をしなさいと指示を受けたものです。今考えると、ウォーキングは安心ですが、階段を登り降りする運動は、お腹が大きいときですし、細心の注意が必要ですね。
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妊娠中の基本姿勢
妊娠中はお腹が大きくなると、体の重心が前になるので、背中を反らしがちになります。そのため、背中や腰の筋肉に負担がかかり腰痛の原因ともなります。
妊娠中の姿勢について、まずは立ち方ですが、鏡の前に横向きに立ってみて、お腹やお尻が突き出ていない状態で立つようにしましょう。そして、大きなお腹を軽く背中側に引いて立つように意識すると良いです。
そして、寝た姿勢から起き上がるときには、横向きの状態から両手をついて体を支え、少しずつ起き上がるようにしましょう。仰向けの状態から、そのまま起き上がらないようにしましょう。お腹に余計な力が入ってしまい、赤ちゃんを圧迫することになります。
注意したいのが、立ったまま前屈する姿勢はしないようにすることです。落ちた物を拾ったり、靴下を履いたりするため、立ったまま前屈しそうになりますが、これもお腹を圧迫することになります。膝をついてしゃがんでから、落とした物を拾ったりするようにしましょう。
また、お腹が大きくなると足元が見えなくなります。狭い所も通りにくいですし、急な動作もしにくくなります。ぶつかったり転んだりを防ぐ為に、動く前に周りの状況を確かめることが大切だと思います。
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妊娠中のNST
NSTは、ノンストレステストの略で、子宮収縮ががないとき(おなかの張りがないとき)の胎児の心拍を調べる検査です。妊娠8ヶ月から10ヶ月までの後期の妊婦健診で1度は行われます。この検査では、胎動があるときとないときとの胎児の心拍数を比較して、胎児が元気かどうか判断ができます。
もし、胎児の心拍数が落ちているようなら、出産予定日まで待たずに出産させることもあるそうです。NSTの検査をすることで、胎児が母体の中で出産予定日まで元気に過ごすことができるのかが分かるのです。
私が妊婦のときには、このNSTは陣痛が起こってから経験しました。分娩監視装置という医療器具に繋がっているセンサーをおなかに付けることで、胎児の心拍数と子宮収縮(陣痛)の両方の様子が分かります。分娩監視装置から出力される、折れ線グラフのようなものが書かれている記録紙により、陣痛の強さや、陣痛が一度治まってからまた陣痛が始まるまでの時間の間隔が分かるのです。
私の場合、陣痛の間隔がすでに5~6分ぐらいということが分かり、その日の晩から入院と決定されました。初産だったのでなかなか生まれないことを先生は承知していたのか、直ちに入院ということにはなりませんでした。
陣痛が起こっても、すぐに入院してしまうと、母体が安静にして動かないために陣痛が治まってしまうケースが多いようです。少し歩いたりして陣痛を促進させると、陣痛の間隔が2分、1分、30秒となり、赤ちゃんが生まれてきてくれるのです。
カテゴリー:妊婦健診
妊娠の超音波検査
妊娠しておなかに赤ちゃんができた場合、超音波検査を妊娠初期に1回、中期に1回、後期に1回は最低行われます。超音波検査はエコーとも呼ばれており、プローブという超音波発信器をおなかに当てて、子宮や卵巣の中の様子をモニターに映し出すことができるのです。
妊娠初期には、経膣超音波検査という検査をします。この検査は、膣内に細いプローブが挿入され、子宮内の様子がモニターに映し出されます。カメラのシャッターが押されるような、カシャッという音がしたのを覚えています。胎児や胎児が入っている袋である胎嚢が鮮明に映し出されるのでとても感動してしまいました。私の場合は、初めて産婦人科へ行ったとき胎嚢しか分からなかったのでその1週間後に産婦人科へ行ったときも経膣超音波検査をしてもらいました。胎嚢が大きくなり、中に小さな胎児が見えたの一安心しました。この段階で、子宮筋腫などがないかどうか診てもらいます。
妊娠4ヶ月頃から、おなかの表面に直接プローブを当てる経腹超音波検査が行われます。毎月の妊婦健診でこの経腹超音波検査をしてもらえる病院もありますが、私が通っていた助産院では、この検査の代わりに、超音波ドップラー聴診器で胎児心音を毎回確認していました。
当時は、おなかの赤ちゃんの様子を毎月モニター上で見たかったので、胎児心音だけしか聞けず残念な思いでした。今となって考えると、おなかの赤ちゃんが順調そのものだったから、先生は胎児心音の確認だけしかしなかったのかな、と感じています。
カテゴリー:妊婦健診
妊娠中の内診の不安
妊娠している可能性があるときには、産婦人科を受診します。その際に尿検査・血圧測定などと併せて、内診が行われます。私が初めて産婦人科を訪れた際にも内診を受けましたが、かなり緊張して足が震えてしまいました。下着を脱いで、椅子タイプの内診台に座ると座った姿勢のまま椅子の角度が代わり、開脚姿勢になります。産婦人科医が、使い捨ての手袋をはめた手の指を膣口に挿入して、子宮を下から支えるように持ち上げ、もう一方の手でお腹を触るのが内診です。内診で、子宮頸部(膣に続く子宮の下部)や子宮口、膣の様子を直接診てもらうことができるのです。初期の妊婦健診で、子宮頸がんの疑いがないかどうかも内診で検査されます。
私が初めて産婦人科へ行く前に、友人からアドバイスされたことは、自分で妊娠検査薬を使ってみて陽性反応が確認できてから、産婦人科へ行くようにということでした。ただ月経が遅れているだけで、産婦人科を受診し、初めての内診台に座り、診てもらって妊娠していなかったら、とてもショックだからです。妊娠していないなら内診台に座るんじゃなかった・・・と思うはずです。
内診は、人にもよりますが、初診時、妊娠5ヶ月~7ヶ月の間に1回、臨月に入ると定期健診で毎回行われます。臨月に入ると、特に、子宮口の開き具合や固さを診てもらいます。子宮口が10センチ開くと赤ちゃんがいつでも出てきて良い大きさです。臨月には、「子宮口が2センチ開いてきたから、もう数日でお産の兆候が表れるね。」といった具合に、内診によっておおよそのお産の始まる日が予測できるのです。
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妊娠中の子宮底長と腹囲
妊娠5ヶ月頃から子宮が恥骨の上に出てくるので、妊婦健診では「子宮底長」を測定します。子宮底長は、恥骨から子宮のてっぺん(子宮底)までの長さです。子宮底長の長さが、赤ちゃんの大きさや羊水の量を判断する目安となるのだそうです。
子宮底長が極端に大きい場合は、子宮筋腫(もともとあると診断されている場合)が大きくなっていたり、胎児が大きすぎたり、羊水が多かったりといった問題点があがってきます。
また、子宮底長が極端に小さい場合は、胎児の発育が悪かったり、羊水が少なかったり、胎盤の働きが低下していたり、という心配があります。いずれにせよ、超音波検査で詳しく調べられます。
私が妊婦のとき通っていた助産院では、子宮底長と併せて、腹囲も測定しました。腹囲は、お腹の脂肪の付き方で大きさが変わってしまうので、腹囲だけでは胎児の大きさや子宮の大きさを知ることはできません。その為、腹囲は測定しない病院もあるそうです。しかし、太りすぎを予防する為に、毎月の妊婦健診で測定することは良いことだと思います。毎月の子宮底長の増加と腹囲の増加の仕方が同じ傾向なら安心ですね。
カテゴリー:妊婦健診
妊娠届と母子手帳
妊娠が分かったら、市町村役場で妊娠届を提出し、母子手帳をもらうことが必要です。赤ちゃん1人につき1冊交付されますので、双子の赤ちゃんなら、2冊もらうことが必要です。
妊娠中には、母子手帳に血圧・体重測定・尿検査・腹囲・子宮底長といった毎月の健診の結果が記入されていきます。その他、つわりがどのようなものだったかや、初めて胎動を感じた日などを記入しておくと記念になりますね。
出産直後には、陣痛が始まった日時・分娩所要時間や生まれてきた赤ちゃんの体重・身長・頭囲・胸囲などが記入されます。出産後は、赤ちゃんの出生届を役所に提出しますが、母子手帳の中に「出生届済証明」の欄があるので、役所で判を押してもらいます。
そして生まれた赤ちゃんの乳幼児健診のときにも母子手帳が必要です。1ヶ月健診・3~4ヶ月健診・6ヶ月健診・10ヶ月健診・1歳半健診・3才児健診などがあります。健診の回数や月齢は、市町村によって異なりますので、保健所の指示に従ってください。
健診がない月でも、お母さんが体重・身長を測ったり、歯の状況や食べた物など、記録しておくと良いですね。
また、赤ちゃんの予防接種のときにも母子手帳にその記録が記入されます。BCG・ポリオ・DPTというジフテリア・百日ぜき・破傷風の混合ワクチン・はしか・風疹といった予防接種です。大切な赤ちゃんのために忘れずに受けさせてあげましょう。
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妊娠中の血圧測定
妊婦健診で必ず行われるのが血圧測定です。血圧とは、心臓から血液が全身に送り出されるとき、血管に与える圧力のことです。
そして、最高血圧は、心臓が収縮して血液を送り出すときの血圧、最低血圧は、心臓が広がって血液をためているときの血圧です。血圧140 90(最高血圧が140最低血圧が90)以上なら高血圧と判断されます。
高血圧は、妊娠中毒症の症状で、母体の血管・腎臓・心臓などへの負担が大きくなりますし、胎盤に届く血液量が少なくなり、赤ちゃんにも影響すると言われています。その為、妊婦健診での血圧測定は欠かせないのです。
妊娠中は、血液循環量が増えるのですが、血管の抵抗が下がるので血圧は普段より低めになるのだそうです。そのような状態で血圧が高いようなら、より注意が必要です。
血圧測定で、1度や2度血圧が高かったとしても心配はいりません。血圧は測定する時間帯や精神的ストレスなどで変動するからです。ただし、高血圧の状態が続いたり、家系が高血圧であったりするなら、睡眠を十分にとるなど安静にすることが大切ですし、塩分を摂り過ぎないように注意しましょう。また、たばこやアルコール、塩分の摂りすぎは高血圧の原因となりますので控えることが必要です。
カテゴリー:妊婦健診
妊娠中の浮腫(むくみ)
4週間に1度の妊婦健診(妊娠7~9ヶ月になると2週間に1回、臨月になると1週間に1回)で、必ず行われるのが浮腫検査です。浮腫は「むくみ」のことで、余分な水分が体にたまってしまっている状態なのです。
妊婦健診では、足のすねを指で押さえられるだけなので、今となっては、こんな検査したかなといった感じです。指で押したところに浅くしか入らず、すぐに戻れば浮腫の心配はありません。へこんだまま元に戻らなければ、浮腫の疑いがあります。浮腫があれば、母子手帳に+や++といった記録がされます。
浮腫があれば、妊娠中毒症であるとはすぐには診断されません。確かに、妊娠中毒症のときはむくみが出るそうですが、高血圧や尿タンパクの症状が出ていたり、1週間で500グラム以上体重が増加していたりする場合に、妊娠中毒症かどうか判断されるのです。
夕方になると足がむくむといった症状なら心配はいらないそうです。妊娠中は、ただでさえ血液中の水分量が増えて、腎臓への負担が大きくなり、むくみやすくなるので、多少のむくみは問題にならないので大丈夫です。水分や塩分を大量にとったりすると、浮腫の症状が出て、+、++などと記録されてしまいますので、注意すると良いでしょう。
カテゴリー:妊婦健診
妊娠中に必要な栄養素
妊娠すると赤ちゃんの発育のため、またお母さん自身のために様々な栄養素が必要となります。何よりも、なるべくたくさんの食材を食事に取り入れ、バランスよく栄養素を摂ることが大切です。
まず大切なのが、ご飯・麺類などの炭水化物です。体を動かすエネルギー源となります。妊娠前より1日で350kcal多く摂ることが必要とされていますが、摂りすぎると体重の増えすぎとなる危険性もあるので注意が必要です。
次に、赤ちゃんの体を作る肉・豆腐・卵などのたんぱく質です。肉・魚からたんぱく質を摂る場合は、脂肪分の少ないものを摂るようにしましょう。
そして、皮膚・粘膜の形成に必要な、ビタミンA(うなぎ・レバーなどに含まれるレチノールや人参・ニラなどに含まれるカロチン)、細菌やストレスから体を守る働きをするビタミンC(ブロッコリー・ほうれん草・いちごなど)、代謝を促し、肥満防止に役立つビタミンB1・ビタミンB2(いわし・うなぎ・とうもろこし・そばなど)、カルシウムの吸収を助けて骨に沈着させる働きをするビタミンD(しらす・かつお・しいたけ・しめじなど)を食事に取り入れることも大切です。
また、細胞分裂に必要な栄養素であるのが葉酸です。卵黄・ほうれん草・アスパラガス・いちごなどに含まれています。赤ちゃんの成長に大切な働きをし、妊娠中毒症の予防にも効果が期待されているそうです。是非妊娠中の食事に取り入れたいですね。
最後に、カルシウムと鉄です。カルシウムは骨・歯を作るのに欠かせないですし、貧血予防のために鉄分は不可欠です。私は全く貧血の症状はなかったのですが、臨月になって少し貧血気味となりました。のり・ひじき・レバーなどで、手軽に普段から食事に取り入れておくと良いですね。
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妊娠中の食事
妊娠中の食事は、お腹の中の赤ちゃんの為にもとても重要です。不足しがちな栄養を気軽に摂ることができるサプリメントという手もありますが、栄養素によっては過剰に摂取してしまい、赤ちゃんに悪い影響を与える場合もあります。様々な種類の食材からバランスよく栄養を摂るようにしましょう。
一般的に、妊娠中の栄養は、妊娠前よりも増やして摂ることが必要です。例えば、ご飯・麺類といった体を動かすエネルギー源となる炭水化物の場合、18才~29才の女性で1日に1,800kcal、30才~49才の女性で1,750kcalの摂取が必要と言われています。
妊娠中の場合は、それぞれ350kcal増やして摂ることが必要なのです。ただし、砂糖といった糖質も炭水化物のうちですが、摂りすぎると、体重が急激に増える恐れがありますので注意が必要です。
また、妊娠中の食事で気をつけなければならないのが、塩分のことです。私が妊婦のときにはよく「カップラーメンはよくないぞ」と言われたものです。妊娠中はただでさえ体内に水分やナトリウムをためやすく、塩分を摂りすぎると、むくみ・高血圧・タンパク尿といった症状が出やすいのです。ソース・醤油・マヨネーズなどの調味料、市販の惣菜や外食メニューには塩分が多く含まれていますので注意しましょう。
私が妊娠中の食生活を振り返って、こうすべきだったな、と思うことは、夏季でも温かい料理を食べることです!お腹に赤ちゃんがいると、普通の人の2倍暑いですし、冷たいソーメン・冷たいおにぎり・麦茶・すいかといった一食に冷たいものばかりを取り入れていました。するとひどい下痢になり、痔になってしまいました。妊婦の痔は本当に辛いです!妊娠中は、本当に胃腸が弱いので、胃腸にやさしいものをバランスよく食べることが大切です。
カテゴリー:妊娠中の注意事項
妊娠中の体重管理
妊娠すると、空腹に気分が悪くなる「食いづわり」となったり、胎児にたくさんの糖分を取られてしまい、特に甘い物が食べたくなったりと、体重増加の要因がたくさんあります。しかし、体重が増え過ぎると、赤ちゃんが大きくなりすぎたり、産道に余分な脂肪が付いたり、難産の原因となってしまうので体重管理が大切です。
妊娠10ヶ月の状態で、妊娠していないときからの体重の増加量は、赤ちゃんの分・胎盤・羊水・お母さんの乳房や血液の増加分で、約8キログラムと言われています。
しかし、これは妊娠前の体形が標準である場合であり、妊娠前の体形により、妊娠10ヶ月の段階での理想的な体重の増加量は違います。体形を判断する為に用いられるのが、BMI(ボディマスインデックス)です。BMIは、体重÷(身長×身長)で求められる数値です。このときの身長は、メートル単位で計算します。例えば、私の場合、身長160cm、体重は52キロなので、52÷(1.6×1.6)=20.3となります。BMIが18未満の人は、痩せ形となり、最終の体重増加は13キロまでOKです。
そしてBMIが18~24の人は、標準体形で、最終の体重増加量は7キロから10キロと言われています。BMIが24.1以上の人は肥満形で、最終の体重増加量は5キロから6キロと言われています。
こうしたBMIをもとに、体重が増えすぎないように体重を管理すると良いと思います。4週間で2キロ以上増えてしまった場合はむくみの症状が出る妊娠中毒症の恐れがあるので要注意と言われています。体重管理は、かわいい赤ちゃんの為にしっかり自己管理していくことが大切です。
カテゴリー:妊娠中の注意事項
妊娠10ヶ月の症状
妊娠10ヶ月は、妊娠36週を過ぎた頃から39週までを言います。この月は臨月です。妊娠10ヶ月になると、妊婦健診は週に1回になります。私の妊娠10ヶ月の頃を思い出すと、胎動が本当に大きくて、特にお風呂あがりには赤ちゃんの腕やら足やらが外からも分かるぐらい、お腹から突き出して動いていました。
臨月にもなると、赤ちゃんの頭が骨盤の中に下がり、子宮がグンと下がるので、胃のつかえが取れたり、心臓・肺への圧迫が少なくなるので動悸・息切れの症状が少なくなり、楽になる面があります。しかし、膀胱への圧迫が強まり、トイレが妊娠9ヶ月の頃より近くなることが多いです。
胃のつかえが取れ、食欲が出てくる傾向にありますが、食べ過ぎには注意が必要です。食べ過ぎると、赤ちゃんが一気に大きくなり母親の産道にも脂肪が付き難産になる恐れがあります。あと少しで出産!赤ちゃんに会える!と考えて、食べ過ぎはセーブしましょう。
妊娠10ヶ月に入ったら、前駆陣痛・おしるし(少量の出血)・破水といった出産が始まる兆候がいつ起こるか分かりませんので、いつでも病院へ行けるように入院グッズを準備しておく必要があります。母子手帳・健康保険証・寝間着2枚(私の場合ですが、出産の際かなり汗をかきます!着替えが必要です。)は大切です。私の場合、陣痛を促進させる為に、足を冷やしてはいけないので、靴下が必要でした。
予定日間近になると、夜寝るときは特にドキドキします。私の場合、予定日より7日遅れて前駆陣痛が起こり、翌日に出産したのですが、予定日を少し過ぎると、家族や友人から「まだ?陣痛こないの?」とうるさいぐらい言われます。気持ちがすごく焦ってしまいますが、赤ちゃんは一番良い日に出てきてくれるのです。予定日を過ぎても生まれる気配がないなら、赤ちゃんはお母さんのお腹の中が気持ちよくて寝てしまっているのでしょう。そのように気楽に考えて、自然とお産開始の兆候が起こるまで、焦らず、落ち着いて待つことが大切だと思います。
カテゴリー:妊娠10ヶ月(36~39週)
妊娠9ヶ月の症状
妊娠9ヶ月は、妊娠32週を過ぎた頃から35週までを言います。この頃には、子宮がみぞおちあたりまで大きくなり、胃や肺を上に持ち上げて心臓を圧迫するようになります。胃がもたれてしまったり、動悸・息切れの症状が出ることがあります。胃がもたれて食欲がないときには、無理に食べず、少なめに食事の回数を多くするなど工夫をすると良いです。
そして、足がむくみやすくなることもあります。これは、血液循環量が増える為と言われています。その増えた分は大部分が水分で、血液が薄くさらさらになって赤ちゃんに栄養や酸素を与える胎盤の血液の流れが良くなるのです。特に夕方になると足首やふくらはぎにむくみを感じたり、靴がきついなと感じたりします。夜寝るときに、足元に座布団を置いて、足を高くして寝ると良いと思います。
また、この時期はトイレがとても近くなります。子宮が膀胱を圧迫する為です。もし排尿時に痛みがあったり、濁った尿が出たりするようでしたら膀胱炎の可能性がありますので、受診してもらうようにしましょう。
妊娠9ヶ月の最初の段階、妊娠32週頃から赤ちゃんは昼と夜の区別が分かってくるようになると言われています。一般的に寝たり起きたりを20分ごとに繰り返していると言われていますが、寝るのが好きで長く寝ている赤ちゃんもいるそうですので、あまり胎動を感じなかったりしても心配はいりません。妊娠9ヶ月の後半、35週になると肺と腎臓の機能が完成します。いつ生まれても大丈夫です。
カテゴリー:妊娠9ヶ月(32~35週)
妊娠8ヶ月の症状
妊娠8ヶ月は、妊娠28週を過ぎた頃から31週までを言います。この頃には、子宮はおへそとみぞおちの間ぐらいにまで大きくなります。大きな子宮が胃を圧迫するようになるので食欲が落ちることがありますが、食べる量が減っても赤ちゃんは必要な分だけ母親から取り込むので大丈夫です。少なめの量で、食事の回数を増やすなど、工夫すると良いと思います。
そして、妊娠8ヶ月といった妊娠後期には、甘い物が食べたくなる傾向があります。赤ちゃんは母親から糖分であるブドウ糖を取りながら成長していくのですが、妊娠8ヶ月にもなると、母親の糖分利用は制限して、赤ちゃんに糖分をたくさん取らせようという仕組みができてくるからです。
甘い物の食べ過ぎによる体重の増え過ぎには注意しましょう。
また、妊娠8ヶ月には、妊娠線のできやすい時期と言われています。妊娠線とは、お腹が大きくなって、皮膚の伸びが追いつかないときにできる、ひび割れのようなものです。私が妊婦だったときは、妊娠8ヶ月の段階では全く妊娠線がなく、安心して何もケアをしませんでした。しかし、10ヶ月目に妊娠線が続々と現れたのです!妊娠線を防ぐために、お風呂あがりなどに、保湿クリームでお腹をやさしくマッサージすることをお勧めします。体重が急に増えて妊娠線が出ることがありますが、私のように10ヶ月目で急にお腹が大きく出っ張ってきて妊娠線が出ることがあるのです。
妊娠8ヶ月になると、心臓などの生きるために必要な器官の働きがほとんど完成します。もしこの頃に早産となってしまっても、ほとんどの赤ちゃんは無事に育つと言われています。赤ちゃんにとっては、なるべく長く母親のお腹の中にいさせてあげることが理想的です。体調にはくれぐれも気をつけて、ゆったりと妊婦生活を送るようにしましょう。
カテゴリー:妊娠8ヶ月(28~31週)
妊娠したら妊婦健診
妊娠が判明したら、4週間に1回のペースで妊婦健診を受けます。妊娠7~9ヶ月になると2週間に1回、妊娠10ヶ月の臨月になると、お産がもう間近ということもあり、週に1回のペースで妊婦健診を受けます。この妊娠経過が順調かどうかの妊婦健診の頻度は、母子健康法で定められている最低基準です。
超音波検査で妊娠が分かれば、内診や血液検査をして、胎児に支障があるような病気がないかどうか調べられます。例えば、最初の超音波検査で子宮筋腫が見つかることがあります。子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍で、30歳以上の女性の4~5人に1人は持つと言われています。子宮筋腫は妊娠中に大きくなったり、痛みが出てきたり、出産のときに赤ちゃんの妨げになるようなら、帝王切開になることもあります。そのような持病が見つかることもあるので、最初の妊婦健診はとても大切です。
私が妊婦の頃通っていたのは、小さな個人経営の助産院でした。妊婦健診の最初に、まず尿を採り、体重を測ります。尿検査は、腎臓のトラブルや妊娠中毒症の可能性のある尿タンパク、糖尿病の可能性のある尿糖が出ていないか調べるためのものです。
そして妊婦健診で毎回行う体重測定は、とても大切です。体重が増えすぎると、産道の周辺に脂肪が付いたり、赤ちゃんが大きくなりすぎたり、難産の傾向にあるため、毎月の体重管理が必要なのです。
私を受診してくれた助産院の先生は、年配の先生でしたので、あまり体重にはうるさくありませんでしたが、友人が通っていた産婦人科の先生は、臨月で8キロまでしか太ってはいけないと厳しかったようです。それだけ、体重管理はとても大切です。
その他、妊婦健診では、余分な水分が体にたまっていないか調べる浮腫(むくみ)検査や、妊娠中毒症が出ていないか調べる血圧測定、胎児心拍・胎児の発育などを確認するための超音波検査などが行われます。
カテゴリー:妊娠したらすること
妊娠7ヶ月の症状
妊娠7ヶ月は、妊娠週数で言うと、24週を過ぎた頃から27週までです。この月には、子宮がおへそを超えるぐらいまで大きくなり、いっそう大きなお腹が目立ってきます。妊娠7ヶ月にもなると、仰向けに寝ると息苦しくなることがあります。大きくなった子宮が下大静脈を圧迫してしまい、心臓に戻る血液の流れが悪くなる為に、この症状が起こります。そんな場合は、心臓側である左半身を下にして横向きに寝ると、血管への圧迫が取れて楽になります。
また、大きくなった子宮が腸を圧迫してしまい、腸のぜん動運動が鈍くなるので、便秘がちになることがあります。便秘を防ぐためには、食物繊維を多く取る、体を動かすといった工夫が大切です。便秘が長く続くと、痔になることもあります。恥ずかしながら私は妊娠9ヶ月目で痔になってしまいました。夏だったので、冷たい物の食べ過ぎが原因と考えられます。本当に、妊婦は胃腸には気をつけなければなりません。お腹が大きい上に、痔の苦しみも背負うと本当に大変なものです。妊婦健診のときに先生に見られてしまうので、少し恥ずかしいですよ。
妊娠7ヶ月目の赤ちゃんはますます活発に動き、外側から触っても胎動が分かるようになります。この頃の赤ちゃんは20分おきに寝たり起きたりしているそうです。そして、目を開けたり閉じたりができるようになります。母親の腹壁を通して、外の明暗が分かるようになっているのだそうです。聴覚も妊娠7ヶ月の頃に完成していきます。母親の血管の中を流れる血液の音や、心臓の音、外界の音までも聞くようになるのだそうです。お母さんの好きな音楽を聞かせてあげると喜ぶかもしれませんね。
カテゴリー:妊娠7ヶ月(24~27週)
妊娠6ヶ月の症状
妊娠6ヶ月は、妊娠週数で言うと、20週を過ぎた頃から23週までです。この月には、母親のお腹が大きく目立つようになったなと感じるようになります。お腹が前に出てくるようになると、背骨の傾きも変わるので、腰痛・背中の痛み・足がつる・こむら返りといった症状が起こることがあります。
そんな症状が出たときには、背筋をまっすぐにして歩くように心がけると良いです。椅子に座るときには、浅めに腰かけて背筋をまっすぐにするように心がけましょう。私はよく寝ている間に足がつることが多かったのですが、なるべく歩く運動をすると良いそうです。血行が良くなり、下半身の筋肉が強くなるので、足がつる症状が起こりにくくなるそうです。
驚いたことに、妊娠6ヶ月にもなると、おっぱいがにじむことがあるそうです。産後の授乳に備えて、プロラクチンというホルモンが分泌されるからです。私の場合は、妊娠10ヶ月になって、寝ている間におっぱいがにじみ出てしまっていることがよくありました。
産後おっぱいをよく出すために、姉から「馬油」を乳首に塗っておくと良いと聞いていましたので、私は妊娠9ヶ月目ぐらいから数回実行していました。しかし、妊娠6ヶ月目では、乳首を刺激すると子宮収縮が誘発されてお腹が張ってくることがあるので、できるだけさわらないようにしましょう。
妊娠6ヶ月の後半には、一般的に赤ちゃんの身長は30cmにもなります。超音波の画面には全身が映らなくなってきます。
赤ちゃんの消火器は、羊水中の糖分を選んで吸収することができるようになります。また、妊娠6ヶ月にもなると、超音波の画面で男の子か女の子かを見分ける外性器を見ることができます。産後のお楽しみにしたい人は、どちらなのか秘密にしておいてもらうといいですね。現代では、産後の準備や名前を考える都合で、男の子か女の子か早く知りたい人が多いようです。
カテゴリー:妊娠6ヶ月(20~23週)
妊娠・出産で悩んだら
はじめての妊娠や出産は不安なことがたくさんありますよね。
そんなときには周りで出産を経験した人に相談するのが良いですね。
でも、周りに相談できる人がいなかったり、相談できる人がいても自分とは状況が違う場合が多いです。私の場合は周りに相談できる人が少なかったので、インターネットで調べることが多かったです。インターネットで調べていても、自分の状況と全く同じことが解説されているサイトがなかなか見つかりませんでした。
そんなときに見つけたのが、ウィメンズパークのもうすぐママになる人の部屋です。
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妊娠・出産だけでなく、女性の悩み全般について相談できます。
ウィメンズパーク活用診断なんていうものもあるので、すぐに活用することができます。
私の周りのママ友も会員になっている人がほとんどです。
私もずっと利用していますが、まだまだこれから何年もお世話になりそうです。
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カテゴリー:妊娠・出産のお悩み解決
出産時の産院選び
妊娠している可能性があれば、まずは早めに産婦人科を受診することが必要です。最初に受診する産院は、身近なところで良いと思いますが、妊娠が判明すれば月に1回は産院に通わなければなりませんし、妊娠10ヶ月の臨月になると、1週間に1回の受診が必要となります。安心して納得のいくお産をするために、どのように産院を選べばよいのでしょう。
私は出産の経験があり、実家の近所にある個人経営の助産院で出産することを選びました。母親が近隣の人にどの産院が良いか評判を聞いてその産院に決めました。一番良かったことは、本当に熟練した助産婦さんに取り上げてもらったことです。とても安心して出産ができました。
いざ出産の際、たくさんいきんでもいきんでも赤ちゃんの頭の一部しか見えてこなかったのですが、切開せずに、赤ちゃんが出てくる所の皮膚を伸ばして伸ばして赤ちゃんを取り上げてくれました。噂ですが、産科専門病院や総合病院では、出産の際、切開するのが当たり前(?)のようです。病院の先生の方針にもよると思いますが・・・。
そして、小さな助産院に通う妊婦はとても少ないことが魅力的です。現在、緊急の事態でも対応してもらえて安心だからといった理由で、産科専門病院や総合病院を希望して通院する妊婦が、9割以上占めているそうです。ですからそういった産科専門病院や総合病院は、とても混んでいて、健診の待ち時間が1~2時間は当たり前、出産のときは数人の妊婦の分娩の時間帯が重なることが多いようです。
心臓病などの持病があったりするなら、大学病院や総合病院の方が安心だと思いますが、妊娠経過が順調ならば、私は助産院をお勧めします。出産後も、大きな病院の場合は母子同室がほとんどです。私が出産した助産院では、夜9時から朝8時まで赤ちゃんを預かってもらえましたので、産後の疲れもすぐに取れ、ゆったりと過ごすことができました。これも、通院する妊婦が少ない助産院の特権です。
カテゴリー:出産
妊娠中のつわり対策
妊娠が判明するとすぐに起こるのが「つわり」です。妊婦の50~80%が経験すると言われています。
つわりの症状は、胃のむかつきや吐き気、食欲不振などです。つわりの症状には個人差があり、全くつわりがない人から、食べては吐き、食べては吐きを繰り返してしまうぐらい重症の人までいます。一般的には、妊娠4ヶ月頃にはつわりが終わると言われていますし、つわりが起こるのは、赤ちゃんが元気な証拠と考えて乗り切りましょう。
つわりの原因はまだはっきり分かっていませんが、「ホルモンの分泌量の変化」という答えが有力です。妊娠すると、子宮の中にできる絨毛(じゅうもう)からhCGというホルモンが増えるのですが、そのhCGが脳の嘔吐中枢を刺激するからではないか、と言われています。そして、甲状腺ホルモンや黄体ホルモンが増えることも関係しているのではないかと言われています。
つわりを乗り切るための対策としては、いろいろな事が考えられます。空腹時に気分が悪くなりがちなので、量は少なめに、1日に数回食事を取るようにする、好きなものを好きなときに食べるようにする、食欲をそそるようなスパイスを効かせた料理を食べてみる、レモンなどの酸味のある料理を食べてみる、においが気になる人は、食べ物を冷やして食べてみる、マスクをしながら家事をする、台所に立つだけで気分が悪くなることもあるので、外食・スーパーのお惣菜などを利用する、などです。
眠っているとつわりであることも忘れられるので、夜は早めに休むことも大切だと思います。
カテゴリー:妊娠の症状
妊娠5ヶ月の症状
妊娠5ヶ月は、妊娠週数で言うと、16週を過ぎた頃から19週までです。子宮がだいぶ大きくなるので、おなかのふくらみが目立ってきます。
妊娠5ヶ月は、一般的にお母さんが胎動を感じる頃です。私もこの月で胎動を初めて感じました。腸の中でガスがピクッと動いたような感じでした。もし、妊娠5ヶ月で胎動を感じなくても、初産婦の場合は、妊娠6ヶ月で感じる人が多いようですので安心して下さい。母親が初めて胎動を感じることを胎動初覚といい、妊婦健診で質問されることがありますので、母子手帳に日付を記録しておくと良いです。
妊娠5ヶ月と言えば、戌の日の安産祈願です。日本では昔から妊娠5ヶ月目の戌の日に、さらしの腹帯を巻いて安産祈願をする習慣があるのです。実際私も安産祈願ができる寺へ行き、母に祈祷済みの「さらし」を購入してもらいました。確か7,000円でした。さらしには、無事に出産し、寺にお礼参りに来た母親の赤ちゃんの干支と性別が墨で大きく書かれていて、安産のご利益がありそうです。
妊娠5ヶ月目の赤ちゃんの頭は、ほぼ卵と同じぐらいの大きさになり、身長の3分の1ぐらいになります。脳には優先的に酸素が運ばれています。循環器系が完成し、特に胎盤から運ばれる酸素をたくさん含んだ血液は脳や心臓へたくさん届けられます。このしくみを考えると、喫煙や飲酒が良くないことがよく分かりますね。
カテゴリー:妊娠5ヶ月(16~19週)
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カテゴリー:妊婦さんのための節約術
妊娠中の服薬・喫煙・飲酒に関する注意事項
妊娠中は、服薬・喫煙・飲酒には注意が必要です。特に、喫煙するお母さんは、妊娠が分かったら禁煙を守ることが大切です。
喫煙するお母さんの血管は細くなってしまっており、赤ちゃんが必要とする酸素が少なくなってしまいます。赤ちゃんは、苦しくてもがいてしまうのだそうです。小さな新しい命のために、たばこはきっぱりと止めましょう。
服薬に関しては、月経が遅れて、妊娠が判明する頃である妊娠2ヶ月の段階では、要注意です。妊娠2ヶ月は、胎児の重要な器官ができるときですので、服薬による胎児の奇形の心配があります。妊娠の可能性があり、月経が遅れている場合は、薬は服用しないようにしましょう。どうしても風邪をひいて薬が必要な場合は、内科を受診して、妊娠の可能性の旨を告げ、服用が可能な薬を処方してもらいましょう。
月経予定日(月経周期が28日の場合)以前である妊娠1ヶ月のときに、薬を飲んでしまい、胎児の体を心配してしまうケースが多いようです。
妊娠1ヶ月の頃は、風疹生ワクチンやリウマチ剤などは注意が必要ですが、その他はほとんど胎児の奇形の心配はないようです。
妊娠3~4ヶ月の頃の服薬もまだ注意が必要です。
妊娠5~10ヶ月になると、胎児の奇形の心配はありませんが、薬が胎盤を通り、胎児へ届いてしまう可能性があるので、奇形以外の影響があるかもしれません。
いずれにせよ、妊娠の可能性があるときの服薬はなるべく避け、薬が必要なら、専門医を受診することが大切です。
妊娠中の飲酒に関しては、少しくらいなら大丈夫ですが、大量の飲酒は禁物です。お母さんが飲んだアルコールは、胎盤を通り、胎児にまで届きます。日本では10,000人に1人と言われていますが、発育不全や知能障害を起こす、胎児性アルコール症候群になる可能性があります。出産後も母乳をあげている間は、飲酒を控えましょう。お酒が好きなお母さんは、お酒なしの生活は苦しいかと思いますが、かわいい赤ちゃんのために頑張りましょう。
カテゴリー:妊娠中の注意事項
妊娠4ヶ月の症状
妊娠4ヶ月は、妊娠週数で言うと、12週を過ぎた頃から15週までを言います。妊娠4ヶ月の最終段階、妊娠15週には、子宮は徐々に恥骨の上にまで出てきて、おへその下ぐらいまで大きくなります。お腹が少し大きくなってくるので、きついジーパンなどを履くことは避けたほうが良いです。お腹が締め付けられると、子宮が圧迫されますし、子宮と背骨の間にある血管が圧迫されて血行が悪くなることがあります。
妊娠4ヶ月という月は、つらいつわりが終わり、赤ちゃんに新しい酸素と栄養を与える胎盤が完成するときです。妊娠4ヶ月目の後半、14~15週目には胎盤が完成して流産の危険がほとんどなくなりますので、病院からマタニティスポーツの許可がおりると思います。私が妊婦の頃は、散歩程度しか運動をしていませんでしたが、マタニティスイミングやエアロビクスに参加しても良かったなと後悔しています。体重の増えすぎを防ぐことができますし、なんといっても出産の時、特に初産の場合はイキムのにかなりの体力が必要です!妊婦でもできるマタニティスポーツに参加して、少しでも体力をつけておくことをお勧めします。
また、妊娠4ヶ月目には、赤ちゃんの骨格を作る骨はほぼ全部完成します。手足には筋肉もついてきます。まだ胎動は感じられませんが、腕や足を曲げたり伸ばしたり、赤ちゃんは活発に動いています。お母さんはつわりが終わり、動き回りたい時期ですが、お腹の赤ちゃんには十分気を使ってあげたいものですね。
カテゴリー:妊娠4ヶ月(12~15週)
妊娠3ヶ月の症状
妊娠3ヶ月は、妊娠週数で言うと、8週を過ぎた頃から11週までを言います。妊娠3ヶ月の段階では、子宮は徐々に大きくなりますが、恥骨の上には出ていないので、お腹のふくらみはほとんど感じられません。下腹部が少しつるような痛みを感じることがあるかもしれませんが、心配はいりません。子宮が大きくなるため、子宮の筋肉が引っ張られるので少し痛みが起こることがあります。
そして、一般的に妊娠3ヶ月の最初の段階である、妊娠8~9週がつわりのピークと言われています。つわりの症状は人によって様々です。私も子供がいますのでつわりを経験しましたが、吐き気や食欲不振、空腹が気持ち悪い「食いづわり」にもなりました。
嘔吐がひどい場合は、脱水になったり、便秘になり、痔の原因にもなりますので、早めに産婦人科を受診することが大切です。つわりの時期は、食べたいものを食べたいだけ食べることが大切ですが、食いづわりの場合は、食べ過ぎて体重が増えすぎないよう注意することが大事です。太りすぎると、高血圧・タンパク尿・むくみといった症状の妊娠中毒症になりやすかったり、赤ちゃんが大きくなりすぎて子宮筋が伸びきってしまい、子宮の収縮力が弱く、出産の際に有効な陣痛の起こらない微弱陣痛になりやすくなったり、難産になる傾向があります。私が出産した時は、太りすぎが原因ではないと思いますが、微弱陣痛だったので、陣痛促進剤の点滴を打ってもらいながら、いきみました。自然に有効な陣痛が起こってくれたらどんなに良いか・・・と何度も思いましたよ。
妊娠3ヶ月の赤ちゃんの内臓は、引き続き形成され続けています。頭と首が発達して、頭を起こした姿勢となり、胴が少し長くなり
ます。手足も伸びてきて、妊娠3ヶ月の最後の段階の妊娠11週にもなると、両足を交互に動かすようになります。
カテゴリー:妊娠3ヶ月(8~11週)
妊娠と高齢出産
昔は30才以上の初産を高齢初産としていたようですが、現在では、35才以上の初産を高齢初産としているそうです。これは、30代で出産する人が多くなり、(初産の人の3人に1人は30代と言われています。)30代前半の初産はリスクなどが20代と変わらないことが分かったからです。
35才以上の高齢出産になると、流産・受精卵の染色体の異常・妊娠中毒症などのリスクが高いと言われています。35才以上の自然流産率は約20%です。(全妊娠の自然流産率は約10~15%です。)母体の年齢が高くなるにつれ、卵子のもとである卵胞も老化してくるため、ダウン症などの染色体異常を起こしやすいのだそうです。染色体異常があるかどうかの検査があり、希望する人は受けることができます。
また、高齢になると高血圧が出やすかったり、血管が固くなったりする為、35才以上の妊婦で妊娠中毒症になる率は、20代の2倍になるそうです。妊娠中毒症になると、難産になる傾向があります。普段の生活の中で、食事に関しては塩分の摂りすぎに気をつけたり、適度な運動をしたり、精神的にゆとりを持つよう心掛けたり、妊娠中毒症の予防に努めると良いと思います。
統計的に見ると、高齢出産には様々なトラブルが伴うようですが、何の問題もなく安産で生む人もたくさんいます。自信を持って前向きに考えれば大丈夫です。
カテゴリー:妊娠・出産のお悩み解決
妊娠、働く妊婦
会社員として勤務している場合、妊娠が判明したら、つわりが起こったり、お腹の赤ちゃんに気を使ったりと、妊娠前のようにハツラツと働くことができないと思います。まずは、職場への報告が大切です。職場の協力をもらうためにも、流産の可能性の低くなる妊娠10週過ぎ(妊娠3ヶ月)には職場へ妊娠のことを伝えるようにすると良いと思います。
私も社員として(ホテルマンの仕事です。)在職中に妊娠が分かり、つわりで気分が悪い旨を上司に報告をしました。産婦人科医から、「特に安定期に入るまでは重い物を持つとお腹に力が入ってしまうので胎児に良くない」と言われていましたし、何よりつわりで気分が悪く、立ちっ放しの仕事は辛かったので、事務職に異動させてもらいました。それ以前に、退職するのか、育児休暇後は復帰するのかをはっきり上司に伝えることが大切です。
妊娠が分かりすぐに退職する場合を除き、会社からは産前産後の最低限の休暇をもらうことができます。産前休暇は、出産予定日の6週間前(42日前)からもらうことができます。産後休暇は、実際に出産した日から8週間(56日間)もらうことができます。
いずれにせよ、労働基準法の中で「休業を請求した場合においては・・・」とあるので、会社の総務部(人事部)へ産前産後休暇届を提出する必要があります。さらに、会社にもよると思いますが、育児休暇をとることができます。私の勤務していた会社の場合は、出産した日からちょうど1年間の育児休暇をとることができました。私の友人で教師をしている人がいますが、教師の場合は、子供が3才になるまで育児休暇をとれるのだそうです。
また、育児休暇後も働く意志があるなら、子供を保育園に預ける必要があります。(両親が面倒をみてくれるなら別です。)保育園の場所や保育時間などの下調べも必要ですね。地域の福祉事務所や役所の保育課に問い合わせてみると良いと思います。
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