妊娠9ヶ月の症状
妊娠9ヶ月は、妊娠32週を過ぎた頃から35週までを言います。この頃には、子宮がみぞおちあたりまで大きくなり、胃や肺を上に持ち上げて心臓を圧迫するようになります。胃がもたれてしまったり、動悸・息切れの症状が出ることがあります。胃がもたれて食欲がないときには、無理に食べず、少なめに食事の回数を多くするなど工夫をすると良いです。
そして、足がむくみやすくなることもあります。これは、血液循環量が増える為と言われています。その増えた分は大部分が水分で、血液が薄くさらさらになって赤ちゃんに栄養や酸素を与える胎盤の血液の流れが良くなるのです。特に夕方になると足首やふくらはぎにむくみを感じたり、靴がきついなと感じたりします。夜寝るときに、足元に座布団を置いて、足を高くして寝ると良いと思います。
また、この時期はトイレがとても近くなります。子宮が膀胱を圧迫する為です。もし排尿時に痛みがあったり、濁った尿が出たりするようでしたら膀胱炎の可能性がありますので、受診してもらうようにしましょう。
妊娠9ヶ月の最初の段階、妊娠32週頃から赤ちゃんは昼と夜の区別が分かってくるようになると言われています。一般的に寝たり起きたりを20分ごとに繰り返していると言われていますが、寝るのが好きで長く寝ている赤ちゃんもいるそうですので、あまり胎動を感じなかったりしても心配はいりません。妊娠9ヶ月の後半、35週になると肺と腎臓の機能が完成します。いつ生まれても大丈夫です。
カテゴリー:妊娠9ヶ月(32~35週)

