妊娠中の血圧測定
妊婦健診で必ず行われるのが血圧測定です。血圧とは、心臓から血液が全身に送り出されるとき、血管に与える圧力のことです。
そして、最高血圧は、心臓が収縮して血液を送り出すときの血圧、最低血圧は、心臓が広がって血液をためているときの血圧です。血圧140 90(最高血圧が140最低血圧が90)以上なら高血圧と判断されます。
高血圧は、妊娠中毒症の症状で、母体の血管・腎臓・心臓などへの負担が大きくなりますし、胎盤に届く血液量が少なくなり、赤ちゃんにも影響すると言われています。その為、妊婦健診での血圧測定は欠かせないのです。
妊娠中は、血液循環量が増えるのですが、血管の抵抗が下がるので血圧は普段より低めになるのだそうです。そのような状態で血圧が高いようなら、より注意が必要です。
血圧測定で、1度や2度血圧が高かったとしても心配はいりません。血圧は測定する時間帯や精神的ストレスなどで変動するからです。ただし、高血圧の状態が続いたり、家系が高血圧であったりするなら、睡眠を十分にとるなど安静にすることが大切ですし、塩分を摂り過ぎないように注意しましょう。また、たばこやアルコール、塩分の摂りすぎは高血圧の原因となりますので控えることが必要です。
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