妊娠中の内診の不安
妊娠している可能性があるときには、産婦人科を受診します。その際に尿検査・血圧測定などと併せて、内診が行われます。私が初めて産婦人科を訪れた際にも内診を受けましたが、かなり緊張して足が震えてしまいました。下着を脱いで、椅子タイプの内診台に座ると座った姿勢のまま椅子の角度が代わり、開脚姿勢になります。産婦人科医が、使い捨ての手袋をはめた手の指を膣口に挿入して、子宮を下から支えるように持ち上げ、もう一方の手でお腹を触るのが内診です。内診で、子宮頸部(膣に続く子宮の下部)や子宮口、膣の様子を直接診てもらうことができるのです。初期の妊婦健診で、子宮頸がんの疑いがないかどうかも内診で検査されます。
私が初めて産婦人科へ行く前に、友人からアドバイスされたことは、自分で妊娠検査薬を使ってみて陽性反応が確認できてから、産婦人科へ行くようにということでした。ただ月経が遅れているだけで、産婦人科を受診し、初めての内診台に座り、診てもらって妊娠していなかったら、とてもショックだからです。妊娠していないなら内診台に座るんじゃなかった・・・と思うはずです。
内診は、人にもよりますが、初診時、妊娠5ヶ月~7ヶ月の間に1回、臨月に入ると定期健診で毎回行われます。臨月に入ると、特に、子宮口の開き具合や固さを診てもらいます。子宮口が10センチ開くと赤ちゃんがいつでも出てきて良い大きさです。臨月には、「子宮口が2センチ開いてきたから、もう数日でお産の兆候が表れるね。」といった具合に、内診によっておおよそのお産の始まる日が予測できるのです。
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