妊娠と月経・排卵の関係
不妊に悩む女性の数は年々増加の傾向にあるそうです。妊娠するには、まずは自分の月経の周期・排卵の時期を知ることだと思います。
卵巣で準備された卵子が、卵巣から出て卵管へ入ることを排卵と言います。排卵の時期は、月経が28日周期であるなら、月経開始日から約14日目と言われています。その排卵の時に、精子とうまく巡りあうことができれば、妊娠の可能性があるのです。
月経開始から排卵までの時期は、卵胞期と呼ばれています。卵子を包む卵胞が、卵胞刺激ホルモンの働きで成熟する時期です。そして、排卵から次の月経までの時期は、黄体期と呼ばれています。排卵後の卵胞は黄体となって黄体ホルモンを出します。
どの女性も、黄体期の日数が約14日と言われていますので、月経周期が31日の人なら、月経から約17日目が排卵の時期であると考えることができます。そのように自分の月経周期を知り、排卵の時期を把握すれば、妊娠の可能性が広がると思います。
また、排卵の時期を知る為には、基礎体温を測る方法もあります。一般的には、朝起き上がる前に、舌の下側に体温計を入れ、体温を測る方法をとります。毎日測って記録していると、低温期から一時的に急に下がって、次に高温期に入るのが分かります。この一時的に下がる頃が排卵の時期と考えることができます。先に述べた黄体ホルモンは、体温を上げる働きをするので、排卵後は高温期に入るという訳です。
しかし、月経周期が月毎に異なっているといった月経不順の場合は、排卵の時期の特定が難しいと思います。産婦人科などで専門医
に診てもらうことをお勧めします。
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