双胎妊娠と多胎妊娠
双子を妊娠する確率には人種差があり、日本人では150人に1人の割合で双子が生まれると言われています。最近は、排卵誘発剤や体外受精の普及により、双胎や多胎が増えているのだそうです。
双胎や多胎は、超音波検査で心拍の数が分かるので妊娠初期には発覚されます。双胎や多胎の妊娠が分かれば、早期に一卵性か二卵性かを確認することが必要なのだそうです。これは、超音波の画面で絨毛膜(着床した受精卵の周りにできる膜で、胎盤を形成する)や羊膜(羊水量の調節に大きな役割を果たしている)の様子を調べることで分かります。
母体の子宮の容量には限度があるので、双胎や多胎の場合は、生まれてくる赤ちゃんは小さめで、出産が早めとなるのだそうです。
双子の場合は、妊娠36~37週(妊娠10ヶ月に入ったぐらい)で2500グラム、三つ子の場合は、妊娠33~34週(妊娠9ヶ月)で1500~2000グラムになると出産を迎えるのだそうです。
双胎、多胎の場合は、赤ちゃんに平等に血液が行き届かないと体重差が出てしまったり、具合が悪くなったりします。また、母体が妊娠中毒症を起こしたり、羊水過多を起こしやすかったり、トラブルが発生する恐れがあります。その為、妊婦健診の回数を増やし、母子共に順調かどうかをこまめにチェックする必要がありますし、妊娠中毒症などの予防の為に、塩分を控えた食事を心がけることが大切なのだそうです。
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