妊娠を望むなら排卵日を知ることから
妊娠を望んでいる人は、まずは排卵日を知ることだと思います。排卵日は、月経周期が28日の人なら、月経から約14日目と言われています。卵子は約1日、精子は約3日の生命力があるそうですので、排卵日の3日前と排卵後の1日の計5日間にうまく卵子と精子が出会い、受精できれば妊娠の可能性があるのです。
もっと正確な排卵日を知るために、基礎体温を測る方法があります。月経が始まると低温期に入り、排卵日以降は高温期に入るのです。低温期と高温期の体温差は0.3~0.4℃です。ですから、急に基礎体温が高くなった日の前日が排卵日と言えます。毎月基礎体温を記録していれば、きちっとした排卵日の予測がつくので、妊娠の可能性が広がります。
また、月経が起こっているから排卵もきちんと起きているとは限りません。特に、月経周期が短い、長いといった生理不順の人は、排卵が起きていない可能性もあるのです。
月経は次のように起こります。子宮の中で妊娠の準備の為に、卵胞ホルモンが分泌され、子宮内膜が成長して分厚くなります。その後、黄体ホルモンが分泌され、排卵を起こしますが、受精しなかった場合に子宮内膜が剥がれ落ちる現象が月経なのです。つまり、排卵を起こすホルモンと月経を起こすホルモンは別なのです。ですから排卵が起きていなくとも、月経は起こるのです。妊娠を希望しているが、生理不順である人は、排卵が起こっているか確かめるために、一度産婦人科を受診することをお勧めします。
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