妊娠中のつわり対策
妊娠が判明するとすぐに起こるのが「つわり」です。妊婦の50~80%が経験すると言われています。
つわりの症状は、胃のむかつきや吐き気、食欲不振などです。つわりの症状には個人差があり、全くつわりがない人から、食べては吐き、食べては吐きを繰り返してしまうぐらい重症の人までいます。一般的には、妊娠4ヶ月頃にはつわりが終わると言われていますし、つわりが起こるのは、赤ちゃんが元気な証拠と考えて乗り切りましょう。
つわりの原因はまだはっきり分かっていませんが、「ホルモンの分泌量の変化」という答えが有力です。妊娠すると、子宮の中にできる絨毛(じゅうもう)からhCGというホルモンが増えるのですが、そのhCGが脳の嘔吐中枢を刺激するからではないか、と言われています。そして、甲状腺ホルモンや黄体ホルモンが増えることも関係しているのではないかと言われています。
つわりを乗り切るための対策としては、いろいろな事が考えられます。空腹時に気分が悪くなりがちなので、量は少なめに、1日に数回食事を取るようにする、好きなものを好きなときに食べるようにする、食欲をそそるようなスパイスを効かせた料理を食べてみる、レモンなどの酸味のある料理を食べてみる、においが気になる人は、食べ物を冷やして食べてみる、マスクをしながら家事をする、台所に立つだけで気分が悪くなることもあるので、外食・スーパーのお惣菜などを利用する、などです。
眠っているとつわりであることも忘れられるので、夜は早めに休むことも大切だと思います。
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