避妊の方法、用具や薬について
「避妊」の方法としてまず一番に思いつくのは、コンドームという方法ですが、妊娠の可能性がより低い方法として、ピルとIUDという子宮内避妊用具があります。
ピルは、主に産婦人科で処方してもらえます。決められた時間に指定された通り、毎日飲めば妊娠する率は、0.1%ととても避妊の成功率が高いものとなっているそうです。このピルは、黄体ホルモンと卵胞ホルモンと同じものが化学合成されたもので、ピルを飲むことで、排卵後と同じ状態となり、視床下部や脳下垂体に排卵が済んだことを知らせるのだそうです。そのことにより、排卵を起こすホルモンが止められるのです。
そして、IUDという避妊の方法は、ポリエチレンなどでできた小器具を子宮の中に入れ、精子と卵子の受精を妨げるのだそうです。
このIUDは、出産経験のない人には向いておらず、ピルは喫煙者の場合35歳以上は服用できず、40歳以上の服用は慎重に、といった制限があります。ですから、年齢制限などがないコンドームが一番一般的な避妊法なのではないでしょうか。
また、基礎体温を毎日測り、排卵日前後を避けて性交をすれば妊娠の可能性は低くなるとも言えます。基礎体温は、何もしていない状態の体温で、運動や食事をしたりすると体温が上がる傾向にあるため、目覚めに測ると良いと言われています。一般的に、低温期から高温期に入るところが排卵日とされていますので、排卵の3日前から排卵後1日の計5日間の最も危険な日は、妊娠する可能性があるので、その日を避けると避妊が可能でしょう。
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